2017年10月16日月曜日

最近の社長

「能力の無い上司は人に恨みの種をまく」


最近、読んだ本に気になるフレーズがこれです。
これが後者とするので、前者には「優れた上司は人に恩義を植えつける」とありました。
「恨みの種」ってけっこうな傷が残りそうな表現ですよね。
古典にも、「怨み骨髄に入る」っていうもっと怖そうな表現もあります。

日ごろ、なにげなく仕事をして、給料以上やってるつもり、私は上司あなたは部下、仕事っていうのはこうするの、こうしなきゃダメ、聞く耳あるけどそれは聞かない、万一聞いても却下、これは自分で判断して、これって誰が指示したの、これ私聞いてない。
「上下日に百戦する」とはよく言ったのもですが、「人間の悩みはすべて人的関係」。モノゴコロがついて死ぬまで。
親・兄弟・親戚・学校・会社・友人
仙人みたいに山で独り暮らしできませんものね!

ひとの立場に、立ち位置になってみたら、判ることがけっこうあると思うのですが・・・
じゃ、自分は?
と言われるとノド詰まりますね。