2016年4月25日月曜日

最近の社長

「足首骨折」Ⅲ


足首骨折で引っ張りすぎかなとおもいつつⅢ~
 以前、健康ではつらつな時、
ジムで、体を洗うブースとブースの間に、手摺りが各々に2本づつ
取り付けられました。
私、「なんやねん、邪魔やんか、いままでなかったのに
お凸当たりそうやんか!」
しばらくして私、「坐骨神経痛」=松葉杖。
体を洗った後、その“手摺り”に感謝感謝。
おまえ、そこに取り付けて貰ってくれてありがとう!
自分の徳のなさを感じずには居られませんね・・・
今回の骨折も日々の感謝の気持ちが足らんから、
天からの忠告ですね。










2016年4月18日月曜日

最近の社長

「足首骨折」Ⅱ


いま、これを書いてるんですが、デスクで膝を曲げて座っていたら足が痺れて来ます。
十分反省するから、神様すぐ治してって感じです!!
痺れるお陰でもう何日アルコールを断っているやら・・・
飲んだらむくんだり、痛みがでるので飲みませんっていうか、飲む気になりません。
内臓は浄化されて喜んでいることでしょう・・・!
ところで、お見舞いに来た知人が差し入れてくれた本がまた渋い。
芥川の「蜘蛛の糸・杜子春」
超有名な短編です。
内容は私的には、まさに漢字二文字で言うと“反省”。
「蜘蛛の糸」はご存知のとおり、お釈迦様が助けてあげようと
血の海地獄に蜘蛛の糸を垂らすのですが、自分ひとり助かろうとするが、
他の罪人もその糸によじ登ってきて切れちゃったという話。
「杜子春」は仙人に2回も大金持ちにして貰ったのに2回ともすべて食い潰し、
仙人が3度目も大金持ちにしてやろうと言ったときに、断ったあげく、
仙人に弟子にしてくれと・・・
でもその修行はきつく最後は他界したはずの父母が馬となって現れて
涙して人間らしく反省する。
簡単に言うとそんなんです。
昔読んでも解らなかったことが今判ることって多いですよね・・・
私も同じ失敗してしまいます、まだまだ餓鬼ですね・・・






2016年4月11日月曜日

最近の社長

「足首骨折」Ⅰ


不注意でくるぶしの少し上を骨折してしまいました。
3月下旬にプレートとボルト5本。10日間の入院後、今日からギブスで松葉杖。
免荷(メンカ)と言ってかかとに負荷をかけないことと言われ、要は地面に
かかとをつけないようにとのこと。私のいたいけな姿を目にした社員の嬉しそうな笑顔が
気になりました。
2週間後からはギブスを取り、簡易な固定具に付け換えてもまだしばらくは松葉杖。
時間は戻りません。
一瞬の判断。
車の事故でも、経営上の失敗でもちょっと似たところがありませんか?
貰い事故なんてのもありますね、取引先や元請社が傾いたりとか・・・
しかし、予防策はいっぱいあります。
体の場合は自己管理。日ごろの運動と飲み食い。
仕事では最悪のシミュレーション。
しかし、体のそれは痛いです。
術直後は痛み止め、抗生剤などなど手の甲の点滴から、分かれ道を付けて2本。
それでも痛いので、更に痛み止めと軽い睡眠薬でやっと眠りに・・・
痛いのは誰でも嫌です。しかし、因果応報、自分にもなんだかの非があるもの。
偉そうに言いますが、ケガしたり事故したりした時は反省すべき何事かがあると思うほうが
得策です。
日ごろの反省と明日のための勉強、ベッドの上で出来る事をするしかないです・・・・






2016年4月4日月曜日

最近の社長

「先を読む」


渋沢栄一、松下幸之助・・・
先を読んできた、先哲達。
先日、グーグルの囲碁AIが世界トップのプロ棋士に3勝1敗。
5回目まであるそうですが・・
IBMが20年前にチェス世界王を破り、とうとう
まだ、10年は掛かるであろうと言われていた囲碁もコンピューターが
制した。
人工知能技術は世界中で進化の一途を辿っています。
映画の世界とまでは行かないにせよ、
今後、車の自動運転はもとより、
簡単な人体手術や、塾の講師、霞が関の高級官僚の秘書?
会社経営でもAI相談役として大企業に100億円で売れるのではないですかね。
考えたら切が無いですよね・・・
わしの生きている内は何もないわ・・・
なんて言ってると全部仕事召し上げられるのではないでしょうか。