2016年12月26日月曜日

最近の社長

「マイウェイ」シーズンⅡ


またまた一年が終わろうとしています。
マイウェイで生きてやろうと年頭思っていたことは
実行できたのでしょうか・・・自分自身。
ひとが、こんなんしてるから自分もしよう、
ひとが、流行の服着てるから買いたい。
ひとが、ええ車乗ってるから自分も欲しい。
ひとが、あの店いいっていうから行きたい。
ひとが、いいから騙された?
ひとが、ひとが。
ひとが、なにかしてくれんのか?
古典にも、
ひとが、貴方の為になにかしてあげましょうと言うことは
まづもって自分の利益のためであると。






2016年12月19日月曜日

最近の社長

「もったいない」


旅行に行くとき、パンツや靴下の下着の類をもっていくのに、
私はもういいでしょう、もうのびのびやし捨ててもいいでしょう。
っていうのを着て行って泊まり先でほかしてきます。
あるとき、部屋に帰ってくるとTVの横のゴミ箱に捨てたはずの
パンツがTVのボードの上に戻してあるではないですか・・・
掃除の方が戻してくれたのでしょう・・・
私が誤って落としたのではないかと思ったのでしょう・・・
結果、持って帰国。
家でものびのびのTシャツや、手首の擦り切れたトレーナーは
妙に安堵感満載の着心地です。
もうちょっと、今シーズン着たら捨てよう!
“もうちょっと、もうちょっと“
“あした、あした”
これが曲者。
事業でも、禁煙でも、赤字の部門、株の損切りでも、
切る。
そのタイミングは?
経営者の責務。
古いものを捨てなければ、新しいものは入れない。ってこともあります。
Tシャツと事業は関係ないですけど、そのことに固執する人は
勝者なのか廃(敗)者なのか!!!





2016年12月12日月曜日

最近の社長

「立食会」


金融機関の懇親会でした。
何百人かおられると、知り合いの方と談笑していても、
ほかに誰か知ってる人、来たはるんちゃうかいなぁ、、、
と思って目がうろうろしてしまい、話している相手にも
失礼とはわかっているのに、遠くを探してしまいます。
「おおおっ!  お久しぶりです!」
「こんど、呑みに行こうな?!」
この、“こんど”が曲者。
こんど、と言う人に限って2、3年掛かります。
こんど、と言ったきり10年経過する人も居ますよね・・・
そんなこんなで、ワンテーブルになんにんも、
おじさんが、突っ立っているので、
私のウーロン茶(真昼間なので)だと思って飲んじゃうと、
隣のおじさんのでした!!!
どうしよう・・・
なんか、うつらへんかなぁ・・・
この場で、モドセナイし・・・「ゴクリ」
着席がいいです。





2016年12月5日月曜日

最近の社長

「考えや!」


弊社の一階の駐車場にさり気なく貼ってあります。
“考えや”by 社長。
先日、講和で聞きました。
「同じ新聞記事、同じTVニュース、同じ街並みの風景、
見聞する行為は、個々人にとっては同じ。
では、どうして日を、年を追うごとに人間差が出てくるのか・・・
それは“考える”行為をしているか否か」と。
同じものを観たり聞いたり読む。
それをどうとらえるか・・・
考える。
自分で。
「取締役」といのは、本当は自分を取り締まること。
思考停止した人にたまに遭遇します。悲しいことです。






2016年11月28日月曜日

最近の社長

「伊 勢」


金融機関の研修旅行で三重県へ一泊。・・・
30名。
毎回出席しているので、おおよそお顔とお名前は一致します。
以前、全く別の会でも・・・
自分が行きたい先にだけ出席していました。
ある期の旅行で毎回参加している親切な社長さんがわたしに、
「貴方ね、たまに来るくらいならダメですよ。だってね、顔も判らないし、
判らないとコミュニケーションもままならないし、
仕事やそのさきの会話も途切れるとおもうょ!」
んんん、私にはビリビリっとちょっと感じました。
やっぱり、“オウチャク”してたら、あかんのですね!!!
日々勉強と反省。





2016年11月21日月曜日

最近の社長

「トランプ」


格差への不満が爆発した結果です。
“諸行無常”
この現世のあらゆるものは、絶えず変化し続けていて
決して永遠のものはない。ということ。
とはいえ、その変化に対応していかないと致し方ないです。
反トランプ派だった官僚やアナリストが寝返るのも
諸行無常!?でしょうか・・・
人のこころもころころ変わります。





2016年11月14日月曜日

最近の社長

「松下幸之助」


人間は他界してもなおその思想が継がれていく。
経済誌や新聞その他メディアで松下幸之助のそれらを
現在もよくよく目にします。
名声を得ようとする人は偽者で、陰徳や功績を積んでもそのときは
目立たずあとあと名を称えられる。
そういうことからいくと、幸之助も得ようとしてではなくて
その言行が自然そのまま人々を感化していったのですよね。
中国古典のように2500年経っても幸之助の本は
店頭に並んでいるでしょうか?
もちろん、そのころにはペーパー製の本や日本語すらも
存在しないかもしれませんね・・・






2016年11月7日月曜日

最近の社長

「お葬式」


11月2日
お葬式に行きました。
70代後半のお歳だったと思います。
毎回思うのですが、死んでしまってはどうにもなりません。
なるべく、人の手を借りなくても何でも出来るほうがいいに決まってます。
古典にもこんなふうなのがあります。
「若いうちに年老いたときを想像して思え」
「棺桶に入るとき、財産も子供も役に立たない」
わだつみからは、
「散る桜、残る桜も、散る桜」
その方も生前、私とはけっこう、なんでもかんでもお話していただいたなかで、
私としてはいい勉強をさせていただきました!
「我以外皆我師」です。






2016年10月31日月曜日

最近の社長

「季節の変わり目」


10月下旬、鼻つまれども熱はなし、非常にだるいパターンです。
煙草も吸わないのに、痰が絡みます。
よほど、体には配慮しているつもりなのですが、
このころにはいつも風邪を引いてしまいます。
毎日、忘年会のような日々を送り、からだの養生を怠った天罰です。
からだが、調子悪いとあたり易いところにあたる。
周りに居るひとたちが気の毒です。
若いときに老後を思い、盛況なとき衰退を思う。
健康なときそうでないことを想像しがたいですね・・・






2016年10月24日月曜日

最近の社長

「先憂後楽」


先に苦労をして後で楽をしよう。
簡単に言うとこうなります。
「後楽園球場」の後楽もこの意味で命名されています。
ラーメンのは違ったと思いますが・・・
私もなるべく、嫌な仕事を先に済ますようにしています。
しかし、後手後手に回ることもありますよね。
考えあぐねて無駄に時間を費やすこともあります。
明日から、明日から、今度しようなんて思っていると、
善からぬ方向へ傷口を広げてしまうものです。
若いうちに苦労する方がいいんですけど、しんどいと辞めてしまったり、
投げ出してしまったり、また全くその境遇の域にまで達していなかったり。
これからは、世界中で職業自体が減っていきます。
コンピュータ化に始まり、IT化、AI化、もうすぐ自動運転にもなります。
平時に乱を忘れずですね。






2016年10月17日月曜日

最近の社長

「いつもあるものがないとき」


呑んだ次の日・・・
財布の中のいつも、ピシッと揃っている
カード12枚。
あれ!
1枚ない・・・
なんのカード・・・?
イコカか???
このまえチャージした間なしやん・・・
でも、VISAじゃなくてよかった。
(だいたい前日のスーツから出てきます)

と、まあ1年になんどかありますよね・・・
必ずあったものはあった場所へ。
仕事の基本ですね。





2016年10月3日月曜日

最近の社長

「寿 命」


先日、チベットの方の講演でチベットの平均寿命は50代であるとのこと。
アフリカなどと同じく若くして、というか幼くして亡くなる夭逝する確立が高いので
平均となるとその数値がさがってしまいます。
講演でふと思い出したことがありました・・
私が小学校1年生のとき、クラスの男子生徒のHくんが亡くなりました。
あまりにも若くて自分でもピンと来ない年齢でしたし原因などは
もう覚えても居ません。
ただ、Hくんのおとうさんが、長靴を履いて教室にご挨拶にこられて、
「短い間だったけどありがとう」と言われてみんなに鉛筆を1本づつ配られました。
その光景をなんとなくぼんやり覚えています。
「禅」にも釈迦が人生は「ふうっ~と、息を1吐きするあいだくらいのもんだ」と
かかれています。
チベットのヒトも言ってましたが、「日本みたいにいい国に生まれて、
みなさんがうらやましい!」と・・・
「覇気」の無い社員が居たらちょっと虚しいですね。
「覇気」の無い自分はもっと鬱陶しいですが。






2016年9月26日月曜日

最近の社長

「THE金融機関」


マイナス金利、人口減少、二極化、グローバル化、国債暴落、円高、
中国の不良債権、東欧不安、どれもこれもほかにもいろいろあるけれど、
自分たちに起こりうる可能性のある、負の材料。
先日、銀行の方との雑談で、
「どこの銀行もカードキャッシングやってますよね。あれって金利高いから
今の銀行業務の中では花形的存在なんですよね」
「そうなんです。
ATMの待ち受け画面で宣伝したり、ちょっとしんどそうな方にお勧めしたり・・・
銀行本来の正統な儲けがマイナス金利などで数字を叩き出せずにいるからです。
私は銀行に就職したのは、融資して喜んでもらいたかったからです。
『うわ~、今回融資してくれてありがとう!夢のマイホーム!』
『会社の息吹き返した!○○○銀行さんおおきに!』
とか言う具合にです。
カードキャッシングは・・・・・・・
私は・・・・・・・・・・・・・・・」
世の移り変わりの中では致し方ないですか?
経済的には失われた20年。
確かに金利も地を這っておりますが、もうこれより下はないんだから、
何年後かには上しかないですよね・・・
上り坂・下り坂・「まさか」。






2016年9月12日月曜日

最近の社長

「6泊8日」④


 旅行はいいです。
楽○の社長みたいに、毎月ヨーロッパまで行って
自分の目で経済的現状を見ないとダメ!・・・とか、
某財閥商社社長にインタビューで、
「超ご多忙のなか、社長はいったい何時休んでおられるのか?」
に対する答えは、「飛行機の移動中です」とのこと。
(カッコイイ!というか、周りにそんなヒトは居ませんが・・・)
海外で活躍してみたいです!
昭和の後半から急速に増加した人口は、いまから、同じ角度の
折れ線グラフで今度は下降します。
ジェットコースターで昇りきった頂上から、今は1~2メートル
降りたとこです。これから、ぎゃ~っと叫びたくなるほど
人口減少の始まりです。どうなるでしょう?
難しく考えなくとも、1億2000万円(人口)の売り上げが
8000万円になります。
売上1200億円が800億円になるだけです。
昭和から昇ってきたけど、降りていくのは初めてでちょっと怖いですね。
スイスやノルウェー、オーストリアのように、はじめから人口が少なくて、
陸続きなら国外に拠点を設けるのは当たり前かも知れませんが、
我が日本国は島。
島民はどうすべきか?
① 安心して子育て出産できるように、18歳まで教育費免除、
かつ、毎月5万円こども手当て支給。
② 移民受入。
③ 米国合衆国日本州に(通過もドル)。
④ ・・・・
⑤ ・・・・
これ以上書くと怒られそうですね・・・(浅考私見)
海外では見聞を広められるのと、日々の反省が出来る時間です。





2016年9月5日月曜日

最近の社長

「スイス連邦工科大学ローザンヌ校」③


 ローザンヌ大学へ、プレゼンを聴きに行くとのこと。
産官学のコラボ事業など、世界中で国を挙げてやってます。
キャンパスに着くと・・・
 「おおおおおっ!!!」
(こ、この建築物は、一回、是非とも、一人旅してでも来て見たかった
「ロレックス・ラーニング・センター」やんか・・・)
私は「旅のしおり」もパラパラみただけでどうせついていくだけなんだしと、
予習はゼロでしたのでまさかここに来るとは夢にも知りませんでした。
この、ロレックスラーニングセンターですが、ここで高級時計を
売っているのではありません。
ローザンヌ校に寄付した巨大図書館であります。
ロレックス社が約30%その他、クレディスイス、ネスレやノバルティスなどが
出資したそうです。
ロレックス社が一番の金額で今で言う、ネーミングライツですね。
ところでこの建物にはどうして興味があるかと言うと、
SANAAと言う建築事務所が設計。
日本人なのです。
パブリックスペースは誰でも入れます。
経済誌やTVでなんどとなく拝見していて、一生に一回行けたらなああぁ、
なんて思っておりました。
私が撮ってきた写真よりネットでロレックスラーニングセンターをたたいて貰うと
動画やらなにやらすごいですね。
日本人として誇らしいです。
スイスの国立大学に日本人の作品があるなんて・・・
今回のドイツ・スイスセミナーの中では一番嬉しい場所でした。
産官学についての偉い先生のプレゼンは通訳を介してですから
むずかしかったです。
しょうがないですね・・・






2016年8月29日月曜日

最近の社長

「ドイツにて」②


BMWの工場視察。
カメラは禁止です。
広いのはあたりまえですが、
ロボットアームが24時間働いています。
次から次へと流れてくる車体にいろいろ取り付けていきます。
生きているみたいでちょっと怖いです。
流れてくる車体はよく見ると、BMWの車種がバラバラです。
同じ車種ではないBMWをコンピューターが判別しながら
その車種に合ったものを取り付けていきます。
工場内も綺麗ですが、バナナを食べながら歩く作業員に
日本人たちは驚いていました。
ドイツのマイスター制度は日本の比ではなく、
10歳から本腰で職業選択をしなければなりません。
10歳からそのめざすところへ出向いて、お茶汲みやコピーの
お手伝いではなく、その仕事を本当にさせてもらうそうです。
大学も卒業するのが難しい。
日本でもこのマイスター制度を本格的に取り入れようという
意見があるそうです。
その方がかえって失業率が減るとのこと。
私たち日本人は高い学費さえ支払ってたら
真っ当な子になってくれる感が強いのではないでしょうか?
将来、日本でも今よりもっと就職率が悪くなると思います。
理由は簡単です。「負けてます」






2016年8月22日月曜日

最近の社長

「スイスにて」2016 08 02~①


私:「あした、“ユングフラウ“へみなさんと行くのに、私、今年の3月に
不注意で足首を骨折したので、もしか、足手まといにでもなったらと
思って心配です」
大先輩:「んん、経営者がそんなんでどないするの?!
責任感が足らん」
私(そ、その通りですが、はじめて会った方にそう言われても・・・
しかし、責任感欠如と言われたらそうかもしれません。
先人の言うことは素直に聞くべし)
金融機関の海外研修旅行で、6泊8日でドイツとスイスを駆け回ってきました。
総勢25名。
下は30代から上は70代(?)
みなさん、覇気があって私以外は立派な経営者。
最近は2代目、3代目の方でも気にならなくなってきました。
徳のない私は、以前は
「どうせ、どうせ、先代の後継者、“ぼんぼん”やろが・・・」とまあ、
我ながら情けないこと。
しかし、この厳しい経済環境と同業他社との競合の狭間で
みんながんばっておられます。
創業者も3代目も何代目でも、出来不出来や、周りからいいこと悪いこと、
どっちころんでも言われますわ!  
でも、それを自分で超えていかないとどうにもなりませんよね。
 ところで前出の大先輩社長は、すごいチェーンスモーカーだったのですが・・・
(つづく)







2016年8月8日月曜日

最近の社長

「どうしよう!!!」


先日、大阪中ノ島のホテルで会があり、一路くるまで・・・
スロープをクリクリ、クリクリ5階の手前で前を行く くるまが、
急に停まるので私も当然停まると、
なんと電気系統がすべてダウン。
エンストですけどね・・・
最近ここ何十年エンストに見舞われたことがなかったので、
あたまがぐるぐるしてしまい、このスロープの上りで、
JAFを呼んでも自分のくるまがじゃまやんか・・・とか、
うしろから次々上がってくるひとから、怒鳴られるやん・・・とか。

結果、一度キーを抜いてかけ直したらエンジンがかかって
なんてなかったやん。で、「ふううううっ」でした。
ただ、エンスト経験がないから焦る。
仕事でもなんでもそうですが、急いてはことを仕損じる!
いつなんどきも「冷静に!」





2016年8月1日月曜日

最近の社長

「テ ロ」


2016 7月23日
ドイツのミュンヘンのマクドナルド店内で、18歳男性が銃を乱射。
こどもの顔にも容赦なく・・・

世界中おかしいです。
病んでます。

1%=99%
1%の富裕層が99%のひとたちの富を手玉に取って
いるからでしょうか???
大学出ても就職ないから???
幼少期の躾がなってないから???
「どうせ無理」とおとなが否定するから???
自分の子や配偶者を殺されたから、やり返す???
このままだと、次世代の、後生のひとたちは、
いったいどうなるんでしょう???





2016年7月25日月曜日

最近の社長

「死 因」


「大きくなったから」
「可愛くなくなった」
「家族旅行に行けないから」
「もう飽きた」
ACジャパンの広告。
ペットを飼う前によくよくよーく考えて下さい。
飼い主自身が保健所へ持ち込むんです。
まえにも新聞に、「小型の室内犬の足が折れたから、
生きたままゴミ収集所に捨てた」
という記事を見たことがあります。
誕生日や記念日に犬や猫ちゃんを買ってあげるなんてこともあるでしょう。
でも、「大きくなったから」って、そんなこと言われても、
ペットはしゃべれませんし、報復も出来ません。
一生面倒みれんかったら、飼ったらダメ。ピシャっと言いましょう。
こういった記事を読まなくていいようにしてほしいです。









2016年7月11日月曜日

最近の社長

「蕎麦屋で・・・」


お昼はもっぱら蕎麦屋が多いです。
自転車で会社から結構遠い店までひとりで行きます。
よく行く店でよく時間帯が重なるのか、
同じ会社の上司?と部下?
なんか、そんなに広くないその店の空間では聞こうと思っても無いのに
聞こえてしまう・・・
ほんとは読書に集中して居たいのですが・・・
文句ばっかり言ってるんですね、自分たちを肯定して。
取引先か同じ会社のひとのことかわかりませんが・・・
男子二人で。
内容はまぁ、よくあるようなことですがまあ男子たるやが、
そんでええんかいな、と私は後ろを向いたまま聞いています。
小人というか徳がないと言うか匹夫というか・・・
ひとを鑑みて自分はそうならないようにする。
簡単ではないです。
「お勘定!」
っと、席を立ちながら“チロット”どんな顔しとんのかいなと
見てしまいますと、妙に目が合っちゃったりしますね。
(こっちが気まずく思います)






2016年6月27日月曜日

最近の社長

「涙ぐむ」


ヤフーニュースで
トヨタ株主総会で社長涙ぐむと。
潮目が変わった、円高、海外市況、社員統制・・・
経営者の苦悩は口では言葉では言い表せません。
反面、そりゃいいこともありますよ。
けど、トヨタの社長だって一社長ですしひとりの人間。
株主総会で、「おれはトヨタの車しかのらないぞ!」
とか、「応援してるよ!!!」と言われはったそうです。
ほかにも、ぐっとくることや頭の中でぐるぐるつもっているものも
いっぱいいっぱいあるはず。
日本のトップ企業ですごい参謀たちが居て楽してるなんてことは絶対ないし、
そんなんじゃ駄目ってことですね。
いいニュースでした。










2016年6月20日月曜日

最近の社長

「 酒 」


うちの女性陣はつよいです。
人間ドックにもひっかからないほどです。
丈夫なんですね。
丈夫といえば、宮沢賢治です。
雨にも負けず、丈夫なからだをなんとかとか・・・・
「オレは何時死んでもええねん」
なんていうヒトは病気になると、先生に泣きつき、
神社で小銭で願いを叶えようとします。
人間ドックのコメントにはいつも
週に2日くらいは休肝日を!
と書いてありますが、読み流します。
弊社も毎年全員人間ドックに行きますが、
だれも、予防医学しません。
お金の無駄です。





2016年6月13日月曜日

最近の社長

「予 防」


胃カメラはキツイです。
定期的に診てもらったらいいのは、ジュウジュウ解っているのです。
今回は・・・
ドアをあけて名前を呼ばれて、「おねがいします」と先生の顔を見るなり
不安がよぎる。
若い、この先生若すぎるんちゃうかな・・・
しかも女子。どうもならん、ゆだねるしかない。
~~~~
涙、げっぷ、涙、げっぷ、涙、げっぷ。そしてよだれ。
背中をさすってくれてる小太りの優しい方は、たしか前回のときも
わたしの背中と上腕をさすってくれてたヒト。
次第に天使に見えてくる。
人間の一生は瞬きのうちに終わる、なんていうけど
矛盾が多すぎますよね。





2016年6月6日月曜日

最近の社長

「約束」


「約束は破るためにある!」
というのはミナミ帝王か、ギャング映画の決まり文句。
他人(ヒト)との約束は守るのに、自分との約束は履行しがたい。
たとえば、
禁煙する・毎朝歩く・太鼓腹凹化・ヒトの悪口は言わない・
休肝日設定などなど・・・
明日から明日から、正月から、誕生日から、などと甘やかしていると
結局もとの木阿弥。
自分と約束するのは、ハンパじゃなく難しいですね。






2016年5月30日月曜日

最近の社長

「優秀な人材を採用できない人間は、
上に立ってはいけない」江副リクルート創業者


この言葉って、ちょっと、「んんっ!」と来ますよね・・・
というか、マンネリ感いっぱいの人にはキツイかもです。
ご存知リクルートの挑戦する遺伝子。
この「上に立ってはいけない」というところがひっかかりますよね。
ふつう、中途入社でも新入社員にしろ、
もしかして自分よりめちゃめちゃ仕事出来るヤツやったらどうしよう・・!とか、
もしかして左遷、出向、降格、転勤。
ふつう、昨日までと違うことを嫌うのがわかり易いふつうの人間。
リクルート社では、定年まで在職する方が居ないとか・・・
独立するんですね。
でもそのあと読みすすむと、「社員は自分のやりたいことと、
会社の方向性が一致しなくなったときに独立を選ぶ」とあります。
この前者のフレーズと後者のそれとは連動しているように思います。
が、管理職以上のみなさまはどうとりますか?
「幸運の女神に後ろ髪はない」

そこのところで悶々としている方で仕事の出来る人に、ヘッドハンティングや
転職サイトが歩み寄っていると聞きますが・・・
うまく乗っかればいいのですけれど、うまく乗せられるだけにならないように
よくよく考えないといけないと思います。






2016年5月23日月曜日

最近の社長

「若い人」


土曜日に会社で、きょうはまぁまぁ暇やなぁ・・・
大型連休前やしね・・・
そこへ、大手不動産会社営業マンが飛び込みでやってきました。
暇なので私も途中参加。
やっぱり、やる気のある人は目が輝いている。
そういう彼は若く初々しく感じられましたが、不動産の業界は狐や狸がワンサカ居ます。
此の彼も年数が経過するごとに表裏の考えがふつふつと違ってくるのかいな・・・
とか思いながら私も表づらよろしくしゃべっているのでどうだか・・とか、
此の彼は将来、うちに利益をもたらせることが出来る力量の仕事家に育つだろうか・・
とか観照。
論語に、
「後世畏るべし」若い人はどんどん出てくる。しかも、自分より優秀な人材が・・・
しかしその次の句は、ちょっといやみっぽいですが、
「ただし、40、50(歳)でその名を聞かざれば畏るに足りず」
自分がふと気づくとええ歳になってしまっている。
10年くらいすぐ過ぎます。
まして仕事人生は40年ほどでしょうか・・・
このまえも、ある金融機関の「若手の会」・・・
「もうすぐ、会規約によると引退ですね!」といわれて、
「ええっ!!」(私、戸惑いとショッキング)
そうか、そりゃそうやんね・・・
30代の若社長も同じ会に増えてるわ・・・
人生短いのでお年寄りのことはかまってられないけど、せめて自分が
「お年寄り」になった時のことを早くから想像するほうが、
お年寄りのことを思いやれるのですが、またまた言うは易しですが。










2016年5月16日月曜日

最近の社長




「花は半開の五分咲きを見、
酒は微酔のほろ酔い加減に飲む、
此の中に何とも言えぬよい趣があるのである。
もし花は満開を見、酒は必ず泥酔に至るまで飲むというのでは、
かえって醜悪な境界になる。」

怒ってもらう人が居ない人は、本を読みましょう・・・





2016年5月9日月曜日

最近の社長

「いま、それ、することですか?」


足首骨折の術後入院中・・・
夕食後あまりに暇なので、松葉杖で散歩に行った帰り、病院のまえで
仕事明けの看護婦さんにばったり。
「どこ行ったはったんですか?」(怒)
「ちょっと・・・近くのリハビリセンター見にね」
「いま、それ、することですか?」
「んんん、すいません。」
「手術したとこなんですし、部屋に戻って寝ててください!!!
もぉ。(困ったおっさんやな)」
久しぶりに、怒られた。
結構な勢いで他人から、しかも綺麗で若い私服の看護婦さんに
けちょんけちょんに・・・(しっかりしてはる、みどころあり将来の婦長?)
「いま、することですか?」
そういえば、
いま、しなくていいのに、焦ってしてしまったり、早とちりしたり、
はじめから思い違いしてたり・・・
過去に失敗してます。
我以外は皆師です。





2016年5月2日月曜日

最近の社長

「常時イノベーション」


先日、新聞に「アマゾン」が若い出店者に5000万円、6ヶ月、4%で融資。
実行は2営業日後。速い!!!
貸す側、借りる側ともにメリットがあり、しかも囲い込み効果もあるでしょう・・・
今の都銀地銀にはとてもない、できない、サービスです。
はっきり言って、5000万円の4%の半年は返済能力がなければ焦げ付くでしょう。
ひと月あたり850万円ほど返済です。それを見越して貸すんですからね。
そのスピードには驚きです。
これから先、うちの会社でもアマゾンから融資を受けるような時代になるんですか???
すべての垣根は撤去される。





2016年4月25日月曜日

最近の社長

「足首骨折」Ⅲ


足首骨折で引っ張りすぎかなとおもいつつⅢ~
 以前、健康ではつらつな時、
ジムで、体を洗うブースとブースの間に、手摺りが各々に2本づつ
取り付けられました。
私、「なんやねん、邪魔やんか、いままでなかったのに
お凸当たりそうやんか!」
しばらくして私、「坐骨神経痛」=松葉杖。
体を洗った後、その“手摺り”に感謝感謝。
おまえ、そこに取り付けて貰ってくれてありがとう!
自分の徳のなさを感じずには居られませんね・・・
今回の骨折も日々の感謝の気持ちが足らんから、
天からの忠告ですね。










2016年4月18日月曜日

最近の社長

「足首骨折」Ⅱ


いま、これを書いてるんですが、デスクで膝を曲げて座っていたら足が痺れて来ます。
十分反省するから、神様すぐ治してって感じです!!
痺れるお陰でもう何日アルコールを断っているやら・・・
飲んだらむくんだり、痛みがでるので飲みませんっていうか、飲む気になりません。
内臓は浄化されて喜んでいることでしょう・・・!
ところで、お見舞いに来た知人が差し入れてくれた本がまた渋い。
芥川の「蜘蛛の糸・杜子春」
超有名な短編です。
内容は私的には、まさに漢字二文字で言うと“反省”。
「蜘蛛の糸」はご存知のとおり、お釈迦様が助けてあげようと
血の海地獄に蜘蛛の糸を垂らすのですが、自分ひとり助かろうとするが、
他の罪人もその糸によじ登ってきて切れちゃったという話。
「杜子春」は仙人に2回も大金持ちにして貰ったのに2回ともすべて食い潰し、
仙人が3度目も大金持ちにしてやろうと言ったときに、断ったあげく、
仙人に弟子にしてくれと・・・
でもその修行はきつく最後は他界したはずの父母が馬となって現れて
涙して人間らしく反省する。
簡単に言うとそんなんです。
昔読んでも解らなかったことが今判ることって多いですよね・・・
私も同じ失敗してしまいます、まだまだ餓鬼ですね・・・






2016年4月11日月曜日

最近の社長

「足首骨折」Ⅰ


不注意でくるぶしの少し上を骨折してしまいました。
3月下旬にプレートとボルト5本。10日間の入院後、今日からギブスで松葉杖。
免荷(メンカ)と言ってかかとに負荷をかけないことと言われ、要は地面に
かかとをつけないようにとのこと。私のいたいけな姿を目にした社員の嬉しそうな笑顔が
気になりました。
2週間後からはギブスを取り、簡易な固定具に付け換えてもまだしばらくは松葉杖。
時間は戻りません。
一瞬の判断。
車の事故でも、経営上の失敗でもちょっと似たところがありませんか?
貰い事故なんてのもありますね、取引先や元請社が傾いたりとか・・・
しかし、予防策はいっぱいあります。
体の場合は自己管理。日ごろの運動と飲み食い。
仕事では最悪のシミュレーション。
しかし、体のそれは痛いです。
術直後は痛み止め、抗生剤などなど手の甲の点滴から、分かれ道を付けて2本。
それでも痛いので、更に痛み止めと軽い睡眠薬でやっと眠りに・・・
痛いのは誰でも嫌です。しかし、因果応報、自分にもなんだかの非があるもの。
偉そうに言いますが、ケガしたり事故したりした時は反省すべき何事かがあると思うほうが
得策です。
日ごろの反省と明日のための勉強、ベッドの上で出来る事をするしかないです・・・・






2016年4月4日月曜日

最近の社長

「先を読む」


渋沢栄一、松下幸之助・・・
先を読んできた、先哲達。
先日、グーグルの囲碁AIが世界トップのプロ棋士に3勝1敗。
5回目まであるそうですが・・
IBMが20年前にチェス世界王を破り、とうとう
まだ、10年は掛かるであろうと言われていた囲碁もコンピューターが
制した。
人工知能技術は世界中で進化の一途を辿っています。
映画の世界とまでは行かないにせよ、
今後、車の自動運転はもとより、
簡単な人体手術や、塾の講師、霞が関の高級官僚の秘書?
会社経営でもAI相談役として大企業に100億円で売れるのではないですかね。
考えたら切が無いですよね・・・
わしの生きている内は何もないわ・・・
なんて言ってると全部仕事召し上げられるのではないでしょうか。






2016年3月28日月曜日

最近の社長

「さくらの時期です」


散る桜 残る桜も 散る桜。
わだつみにも出てくる有名な句です。
ガイジンが多い京都ですが、
ガイジンはスグ散る桜の侘びさびや、
鈴虫のノイズが理解出来ない人ばかりかと思いきや、
最近はそんなこともないようです。
ついこの前も、
朝早く、京都駅近くのおんぼろの町屋から、
ガイジンが出てきて、
そこの店主と思われる、おばあちゃんに、
なんどもなんども、ぺこぺこ頭を下げて、
嬉しそうにしている光景に出くわしました。
スゴイいい感じ。
いいツーリストが京都に沢山来てくれるといいですね。






2016年3月14日月曜日

最近の社長

「船頭多くして・・・」


3.11
東北大震災。
もう、5年経過します。
各報道機関を見るに、復興があまり進んでない地域が多そう・・・
「難しい」と言ってピリオドを打つわけにもいかず、
官民とも右往左往。
それをテレビで見て何もしない人が、どうのこうの言うのはあかんと思います。
先日新聞にも震災地の母子家庭の方のいかに大変かを綴った記事を読みました。
何かしてあげたいですが、直接そこへ届けばいいのですが、
防波堤に何千億円、かさ上げ工事にいくらいくら・・・
よくわかりません。
が、稼いで少しでも協力していこうと思います。
風化しない様に。
そのためにも、トップがしっかりしないと、
「船頭多くして船山に登る」ということに振り回されます。

余談ですが、私たちの近くの四条通でも、
歩道を広げて、良いことですが、
救急車も走りにくそうです。
学識経験者とか有識者とか、他の行政区のマネとか・・・
賢い人が多すぎるのではないでしょうか・・・・????






2016年3月7日月曜日

最近の社長

「あかんあかん」


昼食後、南森町まで。
河原町十条から、渋滞が無ければ1時間はまったくかかりません。
眠気覚ましに、スピードを上げます。
手に汗がじわりときて、心臓が縮まる。
片手を反対の肩を撫でるようにカッターシャツで汗も拭い取る。
そしてセダンの2人乗りにはくれぐれも、厳重注意。
あかんあかん、ぶつかったら死ぬかも・・・
そういえば、
関空を出るときはいつも、落ちるかも・・・
ま、好きな事ばかりしてきたのでそれはそれで運命か天命か・・・
そのとき、私の回りの残される人たちすべての顔が瞬間浮上します。
しませんか?
しますよね。
じぶんで、「あかんあかん」と思うことはしないほうがいいですね。











2016年3月1日火曜日

最近の社長

「慢性病」


2016 02 23日経新聞

「世界経済・想定外に減速」米大統領経済報告書。
内容はお察しの通りです。
各国の金融緩和も限りがあるはずですよね、
カンフル剤も慢性病には瞬間しか効かなくなっています。
ある人が5年かけてじわじわ患った病は完治するに5年かかると・・・
となると、リーマンから8年、90年代のバブルから20年、
リーマンは世界金融業界の膿が出たというのであれば、
いつから溜まりだしていたのか・・・
原油安、所得格差や中国経済など、
日本だけでは立ち行かなくなっているのは、誰の目にも明らかではないでしょうか。
じゃ、って、
目の前の仕事を日々こなす。本業貫徹
迂直の計。





2016年2月22日月曜日

最近の社長

「OH!」


 私が軽自動車を運転して、弊社の担当者と3人で売買物件を
見に回っていました。
途中弊社のコインパーキングにも立ち寄りました。
よくある光景・・・
缶コーヒー、コンビニ弁当、煙草の吸殻。
もちろん、社用車には掃除用具は積んでいますが、
そこまで必要もない程度。
なんと、3人とも自分のかばんに“ナイロン袋”を忍ばせているなんて。
ちょっと、嬉しくないですか?!






2016年2月15日月曜日

最近の社長

「MADE IN JAPAN」


大阪府茨木市に資生堂が、新工場を建設します。(日経2016 02 04)
インバウンド、云々もありますが、すべて日本で。
いま、京都人気や円安などで、中国人・タイその他アジア人などは
もとより欧米人を含むガイジンガイジンのオンパレードです。
「爆買い」が言われて耳慣れて来ました。
しかし、大企業は10年またそれ以上先を見なければなりません。
資生堂の一部日本回帰も先を見ての事。
偉い先生たちは一時の中国バブル、国策、国営企業の放漫などといいますが、
日本企業では中国を〝撤退″の一言で済ませません。
消費者層がまだまだ多いからです。
何の業界もウカウカしていられることは、過去も将来でもできないのです。
そういう現実のなかで生きていくしかないのでしょう。
MADE IN JAPAN
いい聞こえです。
もっともっと、国内で工場を、設備投資をしてほしいです。
みんな本当は、中国にもタイにも欧米にも負けていていいねん、
なんて思ってる人は居ないと思います。










2016年2月8日月曜日

最近の社長

「斎場で・・・」


1月26日
伯父さんのお葬式。
78歳でした。
久しぶりに会う従兄妹。
東山のそこはなんどか来ていますが、
待ち時間がどうしても1~2時間。
待合室は螺旋階段の1階2階のみ。(友引の翌日で大混雑)
天寿を全うされて旅立たれた方の御遺族は、
なんだか、楽しそうに笑談。
親族なんてなにかないと集まることも少なくなった昨今。
昔話に花もちらほら。
でも、不慮の事故や若い方の、そのご遺族は深々な面持ち。
想うには、こう、なんというか、待合室を前者後者に分けてあげたい。
ちょうど、工事をされてましたが・・・
お手洗いで3つ年上の従兄。
「僕らもあと30年したら死ぬんだし、順番順番。」
蝸牛角上のそれで、狭い土地を競い奪い合ったり、なんてない事でモメたり、
すぐ、あの世に行くんですからね・・・

「四頭立ての馬車が、壁と壁の隙間を行くがごとし」






2016年2月1日月曜日

最近の社長

「バンコク」Ⅲ


疲れた!!!
帰路ではみんな無言のひと時も。
旅行は大大大好きですが体力ありき。
外国へは体が健康なうちはどんどん行きましょう。
現実的には諸事情あり大変難しいです。
しかし、昔から時間は自分でつくるもの。
今の時代、外務省に入省しても、
海外赴任は嫌です。
なんて方が多いとか・・・
ベンチャーも起業を目指す人も日本は先進国では
下の下。
どこのアジアに行っても、朝食会場には60歳くらいの日本人が多いです。
息子に日本を任せてオヤジさん自らアジアに乗り込む。
という構図です。
昭和畏るべし。






2016年1月25日月曜日

最近の社長

「バンコク」Ⅱ


今回は街中のホテルでした。
時間の合間に連日プールに泳ぎに。
連日プールサイドに居る怪しいロシア人、大人3名タトゥー満載、美しい女性1名。
一番端っこのテーブルを陣取ってずっと居ます。
しかも、禁煙エリアに灰皿。
ずっと吸ってます。
賄賂の国ですから、従業員(上の方のモノ)にいくらか渡してあるんでしょう。
ちょっとコワそうです。
ケイタイとタブレットを駆使しています。
危ない商売をそれで指示しているようです。
オイルマネーのひとではなさそうなので・・・
うちのガイドに聞くところ、
やっぱり、あぶないヒトとのこと。
プーケットのほうには、ロシア人しか入れないバーやそういうような店が
あって、地元民はだれも入店できないとのこと。
ますますあやしいでしょ・・・
なんでも、直行便があるのでロシアなんですって。
上の方でなにかある。
世の中の常ですか・・・・





2016年1月18日月曜日

最近の社長

「バンコク」Ⅰ


1月10日からバンコクへ。
古くからの取引先のS社長と、私とうちの社員の男子3名にて。
今回のミッションは、特になし。
金融機関等の視察旅行では、工場、開発現場、港湾施設や商社それに、
ジェトロ。
質疑応答。
全て無し。
ということで、一般的に言う〝ただの遊び″ですね・・
しかし、私としては何か得られるものはないか・・
ということで、ガイドにいろいろ質問~
たとえば、タイでは最低賃金は300バーツ(1日)約1000円也。
実際はもっと高いのですが、建設現場やいわゆる4Kは、
ミャンマー・カンボジア人が出稼ぎで1日600~800円で雇われていて、
その中からまだ抜かれるらしいです。
一般職で新卒でも月6万円の収入とのこと。
また、車事情はご存じの通りバンコク一極集中により大渋滞。
先日、IHIが立体駐車場を納品施工している記事を読みました。
なにか、チャンスがあっても、私はひとりで赴任するのはイヤデス!










2016年1月4日月曜日

最近の社長

「謙虚に!」


皆様、あけましておめでとうございます!
ことしもよろしくお願いいたします!

今年は「謙虚」を念頭に行こうと思います。
~狭い小道では、まず自分が一歩よけて相手を先に行かせてやり、
またおいしい食べ物は、自分のを三分がた減らして相手に譲る。
「一歩を譲り三分を減らして与える」(菜根譚)
言うは易しですが、日々反省してたとえ1分でもいいから反省する。
反省できる人は謙虚な人。
これで行こう!
出来たらいいですね・・・