2014年2月24日月曜日

最近の社長

「19歳+41歳」


あまりスポーツには興味がないのですが、
ジャンプの葛西選手とスケートの羽生選手の
報道とその人気には共感と驚きの気持ちでいっぱいです。
裏話や苦労話、体の故障、生い立ちに、ご家族の病気。
落胆と歓喜。
朝から、TVの前で泣きそうになります。

「経営にはいかなる格闘技にも勝る激しい闘争心が必要」
と、稲盛塾長は言われておりますが、
まさにスポーツもその最たるもの。
よく、金融機関の講演で元スポーツ選手や監督が
登壇されますが、見習わなければならない事柄が多いです。
19歳の若い方にも見習わないといけないと思います。

2014年2月17日月曜日

最近の社長

「気概」


先日、ある講演会。

~日本も欧米も人間が希薄化してきて、
昭和の、もしくはそれ以前の気質(かたぎ)がなくなっている。
親は、子供が小学生のうちに張り倒してでも、教え込む。
なにを・・・
正しいこと。
弱い者をいじめる・大勢でひとりをやっつける。
どう悪い?
悪いから悪い。あも、うもない。
中学生以上から仕込もうとして、逆にやられるから、
子がちいさいうちに。とのこと。(虐待でない)~

二極化・拝金主義・コンプラ。
一体全体何重に鍵をかければいいのやらです。
日本人には「美的感受性」があり、
一週間しか咲かない「桜」に「美」を感じたり、
秋の虫の音に寂しさを共感する。
ガイジンは、鈴虫に
「noise?」
日本はいい国ですよ。






2014年2月10日月曜日

最近の社長

「視聴率下落で株価アップ!」


「サザエさんの視聴率が下がると、株価がアップする。」
その意味は、
日曜日の夕方に放映される国民的漫画サザエさん、
景気が良ければ、お父さんのお給料も良くて
日曜の夕飯は外食が多くなり、みんなで「サザエさん」が見られない!
お母さんも大喜び。(料理・皿洗いゼロ)
 日曜日は仕事、というサラリーマンも、
「なんとか、サザエさんが始まるまでには帰宅したい」と言います。
世の中のお父さんはみんな頑張っているのです。
京都の上場企業で働く息子さんをもつ 弊社の地主さんが、
言ってました。
「盆暮れしか会わないのに、元旦からパソコン見てますにゃわ。」・・・・・
(んんん、負けてる。)
もう一つ。
先日、京セラ様本社へ、
弊社とのご担当者さま曰く
「電産さんへ、行く用事があって、帰り際に
お宅様は遅くまで電気が付いてますね・・・」
「いやああ、そちらこそ、いつもみてますよ!」
どっちの本社ビルからも、うまい具合に見えるのも、どうでしょう?
妙なプレッシャーです。と・・・

「サザエさん」のそれも正確なデータでは無いとのことですが、
理論的には納得いきますね!







2014年2月3日月曜日

最近の社長

「資金、アジアで現地調達」(日経新聞2014・01・19)


アジアに工場や拠点を持つ企業が、
現地の通貨を現地で調達して行く。
じゃ、「円」には無「縁」(ショウもないこと言ってすいません)

たとえば、日野、三菱自動車はタイの銀行から、
オリックス、東京センチュリーリースはバーツ建社債を・・・
なんでも、日本の銀行よりも借入残が増えるかもとのことです。

2013年8月の記事には、
「タイ当局、三菱UFJのアユタヤ銀行買収を承認=財務省」
連動しますね。(私のスクラップより)
気が焦るように想います。