2013年8月26日月曜日

最近の社長

「ほんまもん」


 まえにも書いたかもしれませんが、「ほんまもん」になりたい。
人間として 事業者として 親として。ほかにも・・・

 8月のあたま、例年になく暑い熱い。
自転車で鴨川沿いを下って現場へ行く道すがら電話。
木陰で駐輪して云々。
そこへ、浮浪者?!
いえ、ごみをレジ袋にホイホイと投入したはるひと発見。
よくみるとレジ袋を沢山持った普通の初老のおじさんでした。(浮浪者などと大変失礼な見解)
このど暑いなか、「ほんまもん」やな・・・この方・・・。
 鴨川はほんとにいいです。京都に鴨川がなかったら ただの寺町長屋です。
人間は川・海・湖など水辺に居ると癒されるといいます。
鴨川はいいです。
その川にゆらゆらナイロンゴミや空き缶を見ると
膝まで入って捕ったろ、かな、と思うだけの偽善者。
「ほんまもん」とは どれほどの心のレベルなのか・・・

2013年8月19日月曜日

最近の社長

「きけ わだつみのこえ」


 「何時かは何時の日にかは、漢民族の復讐にわれわれの子孫は
泣くようなことになるであろう。
われも支那の青年なりせば。」
日本戦没学生の手記の抜粋です。
 そのような戦時中に生まれなくて本当に幸せです。
生まれてしまった方々の、しかも20代で戦没された手記ですが、
そのときの心境がありありと記されています。
想像するに過酷極まりないシーンが沢山あります。
世界ではテロや戦争がいつもあります。
いまも「エジプト」では大変なことになっています。
やられたら、やる。その繰り返し。
冒頭の一節も、想像するに余りある光景を目にされたからでしょう。
難しいことは解りませんが、「世界兵器商談会」とか「核」「化学兵器」や
殺傷能力の高いなんとか弾。
平和を文句に矛盾を感じます。

2013年8月12日月曜日

最近の社長

「81」


先日、空港で
以前お世話になっていた社長の奥さんにばったりお会いしました。
遠目に見てそうかな、いや、違う方かな・・・
チラチラ見てたら
娘さんらしき方がそちらへ・・・
「おお、おかあさん、○子ちゃん!」と私。
思わず、「おかあさん」、ってあかんやろ、と思いき、大変美しい白髪。
待ち時間がたっぷりあったので、ふたりで腰かけてむかし話。
海外の空港で会うなんて縁があります。
私は占いの類は一蹴ですが、「縁」や「タイミング」は神様の計らいだと
思うようにしています。
当時、奥さんとはいえ厳格な方でしたが、81になったんや、と言われ
からだもあたまも、まだ、お前には負けヘン、な、くらいでした。
語学習ったり、運動をしてはるとのこと・・・
なつかしかったのと嬉しいのとで帰路の疲れも吹っ飛びました。
私も、私のまわりのみんなも、会って喜んで貰える「ひと」に成ってほしいです。


2013年8月5日月曜日

最近の社長

「命が安い」


海外では人の命、子供の命が軽視されている国が沢山あります。
現世の時代に南米では「いけにえ」「魔女狩り」や、
ブラジルで聞くと、「人をはねたら逃げろ!」とか、
コパカバーナビーチでは朝散歩するな、どうしてもという人は
海パンのみで、時計指輪ネックレス禁止。
最近も、サッカーの試合では敵チームを死に至らしめました。
じゃ、どうして5リンがリオで?
地元の人はみんな知ってます、賄賂でGO!
インドでは下階級のそのまた下では犬以下です。
私は恵まれています。
何不自由なく日々を過ごし、ちょっと仕事で嫌なことがあったら
呑んでゴーンと寝る。
 先日読んだ本に、
日本人も昔は20歳代で国を治める人や、
思想を貫き通そうとする10代、20代が居たんです。
「死生観」があったからです。いつ死ぬかわかりませんから。
戦い、下剋上、裏切り、投獄、暗殺。
今の20代は?
立派な人もいますけど、書かない方がいいですね。
私もひとの批判はできません。