2011年2月28日月曜日

最近の社長

「足るを知る」




 先日、名古屋の河村たかし市長のインタビューをどの局でもやってました。
減税にっぽん、とかで大変忙しそうです。新聞にも・・・
でも凄いと思ったのは、あの長年使い古した質素なジャンバー。       
テレビ、新聞に取材を受けるんやし知ってて庶民派を造っておられるのか、それとも本当にそのままのいい人なのかと考えてしまいました。
今読んでる「笹川良一 伝」では便所のちりがみを半分に切って使えとか、粗食でめざし2本とめしがあればいいとか・・・
稲盛会長も、ホテルなんかで豪華な食事する人の気がしれんとか、運転手さんと「吉野家」で・・・とか。
偉い人はやっぱり倹約家なんでしょうか?
それとも若い衆へのメッセージ?
365日質素倹約はつらいですし、我利我利亡者にもなりたくない。
で は ど う し ろ と ・ ・ ・                          
結論はというと、「こっそり」ということでどうでしょうか・・・
「それもあかん。」と怒鳴られそうですが。






2011年2月21日月曜日

最近の社長

「海外に出よう」



こどもや若いこには、英語、英語。海外へ行け、行け。
このように思ったりまたは口に出したりしませんか?
私はよく口に出して言います。
でも待てよ、自身はどうか?
「何もしてない。」
「何もできない。」
「しょうがないやん。」です。
仕事にかまけて言い逃れです。
ある上場会社の社長は朝4時に起きて英語の勉強をされていたとか・・・
感銘をうけます。
私なんかは小学校から英語をなぜ必須科目にしてくれなかったのかと、人のせいに考える小さな発想です。
人口が激減するので、商圏が国外にまで及ぶのは必至です。
「若い人は物怖じせず外へ!」・・・なにか事を起こさないと。





2011年2月14日月曜日

最近の社長

「 ハイチ Haiti 」




ハイチ地震はもう1年以上も前に起こった大地震でまだ記憶に新しいのではないでしょうか・・
世界最貧国でインフラや医療がもともとから悪かったのに、地震でメチャメチャです。
しかし、高い城壁で囲われた高級住宅街ではコンビニもあり、プールもあります。その住宅街の入り口には当然門番が24時間居て、セキュリティ万全。
スラムではご察しの通りです。

このまえ、TVでその後のハイチの映像をみました。
地震直後となんら変わってないらしいです。ガレキもそのまま。
NPOとか、国境亡き医師団のおかげでもとからあった「有料」の病院が沢山潰れたとか・・・ボランティアの難しさを浮き彫りに感じました。
お金やモノをあげるだけの行為は簡単です。
そのあと自立できるかどうか。しかし、「国境亡き医師団」の方々は本当の本当の気持ちで震災地に来ておられるのにジレンマに襲われる事でしょう。

 人間には、施されるより、施す喜びのほうが大きいらしです。
やってあげて、喜ばれると自分も凄い満足感を感じますよね。
そおいうのって、生まれながらに備わってる人間は偉い!!
短いようで長いようで、やっぱり短い人生。
なにか小さい事でもお役に立つようにしたいと想います。







2011年2月7日月曜日

最近の社長

「 茹 蛙 」



水のうちから鍋に「蛙」をいれてゆっくり加熱。すると気持ちよく温まり最後は死んでしまいます。蛙を茹でる人は居ないでしょうし事実はどうかわかりませんが・・
記憶に新しいお隣りの韓国での経済危機は、はじめから熱湯だったので蛙は飛び上がり難をのがれたとか。
日本の底力。
みなさん茹でられてるんですよ、いま。
そんなこという私も仕事以外全て人任せですがなにをどうしたらいいでしょうか・・・
愛国心の希薄さは世界一ではあかんと想います。